フラットスプリングレーシング

レースやイベント等に参加した記録

Mistral Cycle Xross Games 第4戦

日時:2017年2月26日(日)
会場:吉見総合運動公園
大会名:Mistral Cycle Xross Games 第4戦
距離:1周約1500km
天候:晴れ
コースコンディション:ドライ&乾燥してる
参加クラス:CX60、CX20、ダート☆KEIRIN
 
今回は最終戦という事もあり、CX60、CX40、CX20、ダート☆KEIRIN、エルミネーションと全て走ると意気込んで当日を向かえた。
コースは第3戦からがらっと変わり休むところがなく平坦基調の踏み踏みコースになっているが凸凹区間もありその突き上げが徐々に体力を奪うとってもハードなコースになっている。
 
運営の手伝いとして試乗車ブーストとメンテナンスコーナー(もっと宣伝しないと誰も来てくれない)をしつつCX60のスタートの召集が始まる。
目標は前回よりも上の順位でゴールすることだ。
 
スタートは一列目だが、周りの自分よりも早い人達の迷惑にならないように走らなくては、
もっと言えば早い人達よ早々に抜いてくれと思ったのも本当だけど、そこは折角いいポジションなのだからどこまで戦えるか試すチャンスだと思い気持ちが折れないように自分にプレッシャーを掛けてみる事に徹した。
 
スタートして思ったより前を争う感じがない、
60分あるから初っ端から飛ばさないのかな?
と考えながらなんと3番目のポジションでトラックを後にしシクロクロスコースへ出ていくことに。。。
 
遅れないように1、2番手の選手についていくが、正直スピードが早く大変だったよ。
コーナーへの進入スピードも違う(早い)ので自分のラインとは違うラインになるのでリズムが取れない。
結果コーナー出口で修正するので遅れる。。。
 
でも、ここでもたもたしてたら後が渋滞してしまうので何とかついて行こうと頑張る。
頑張るけど離される。。。
そしてその時は来た。
 
雑木林区間に入る180度回り込むふあふあな草木と落ち葉でタイヤが取られやすいコーナーでスリップダウンしてしまった。
(今、考えるとバイクロアでもMTBで同じ様なスリップダウンをしたなぁ~)
後続の邪魔になってしまうので直ぐに起き上がるが、後続選手がある程度通り過ぎるまで再乗車が出来なかった。
 
 気を取り直してコースに復帰する。
その後は平坦区間(と言っても多少の凸凹はあるが)は速度は維持したまま走れた。
スタート地点から一番遠くになるエリアでは土手の上を走るのだけど、ここの凸凹がまた普通にスピードを乗せて走るのが難しい程大きい。
それに途中に崩れている箇所があり、変に意識するとずり落ちそうになる。
サドルから尻を少し浮かせて腕と足で上手く凸凹のショックを吸収しながらスピードを落とさずに走れたと思う。
 
その土手区間を折り返して舗装路にあがる手間に溝の両サイドにショートシケインがあるので降車するのだが、ここでアクシデント発生!
この日は前日から天気もよく乾燥していた。
路面も湿り気ってものが全くなく砂が浮いて滑りやすくなっていた。
 
片方のビンディングを外して降車しようとしたまさにその時だ!
地面に下ろした足が浮いた砂で滑って自らの足でマシンにスライディングする格好で転倒した。。。
まさかこんなイージーな所で転倒するとは、足痛いしね。
 
その後は淡々とこなして完走した。
 
後は、もう数ヶ月も経ってしまったので覚えてなかったら他のレースと記憶がごっちゃになってるみたいなので今回はここまです。