フラットスプリングレーシング

レースやイベント等に参加した記録

GRC第4戦 「Rally NIIGATA」

日時:2017年10月1日(日)
場所:新潟県角田浜エリア
大会名:GRC第4戦 Rally  NIIGATA
天候:良好

 

 

 

先ずは結果から

 

 

皆さんのお陰で3位に滑り込めましたぁー\(^o^)/

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ありがとうございます。
きっと1人で走ってたら迷子になり泣きながら走ってた事でしょう(笑)


あっ、1人で走ってたんですが飲み物補給しようと自販機見つけて近づくと同じ考えの参加者さん達がいたりと一緒になる事が多かったんですよ〜

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ね(笑)

 

今シーズンのGRC最終戦となる今回の新潟ラウンドはとても楽しく、走りごたえのあるコースでした。


終戦は今までと違ってリエゾン区間でちょっとしたゲーム性を取り入れてあり各SSはスタート時刻が決まっていて、その時刻に遅れるとペナルティーとして遅れた分の時間がタイムに加算されるのです。

 

SSとSSの間にはリエゾン区間なんだけどチェックポイントがありスタート前に説明されたあるモノを写真に撮ったり(写真でなくてもok)して確認するのでリエゾンと言えどゆっくり走ってられなかったりね。

あるモノとはこれだ!

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紐の色

 

チェックポイントの紐の色を確認しない場合も時間のペナルティーがあるが、チェックポイントに夢中になりSSのスタート時刻に大幅に遅れてしまうならチェックポイントを確認しないペナルティーを選択するのも戦略なのです。

 

まあ、今回はチェックポイントまで全て楽しんだのでSSのスタート時刻に間に合わずにペナルティー沢山もらったりしましたけどね(笑)

 

 

それでは振り返ってみましょう。

GRC第4戦 Rally  NIIGAT in角田浜

 

SS1
角田浜トレイルをスタートし、途中で海側へ抜け海岸沿いのちょっと高くなってる砂地が最後の直線(砂地)を気持ちギア上げてペダル回していきゴール!!

トレイルのコースは程よく初心者でも楽しめるルートで自分のスキルでは押し上がる所もあってチャレンジ心をくすぐられる楽しいコースでした。

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浜辺に出る時に砂にフロントタイヤが刺さり転んで擦り傷作った(試走の時も同じ所で転んだ)けど最後は踏め踏めのストレート

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リエゾン
時間差で1人ずつSS2のスタート地点へ向かうが角田浜エリアの地図が全くインプットされてないので道があってるか不安になり地図を何回か見ながら到着!
知らない地を地図見ながら走るの楽しいーい(^ ^)


SS2
中々出来ない波打ち際を走るルート、途中満潮に向かっていく時間帯の為、砂浜がなくなってる区間は上の道に迂回して少し走ってまた砂浜に降りて波打ち際を走るルート。
下見の時はVR40の28cのタイヤで砂浜に刺さりまくって余り走れなかったけどMTBなら結構走れて楽しかった。

わざと波がかかるラインを走ってみたり(笑)

ここでミスをしてしまった。

なかなか走る事が無い波打ち際を走るところを撮影したかったのに試走の時にカメラを車に置いてて試走が終わったら付けようとしてたけど、自分の車はスタッフ車として使う為試走終わった時にはSS2のゴールにカメラと一緒に向かってたという…

 

リエゾン

SS3まで距離がある区間、途中に宝探しチェックポイントもあり楽しめました。

本当は楽しんでる場合ではなかったのですが、この時はまだそれに気付かなかった(笑)

だってみんなで一緒に走るの楽しいんだもん\(^^)/

 

SS3

リエゾン2で楽しみ過ぎてスタート時刻に間に合わずペナルティーもらった(;´д`)

SS3は下見の時も苦しめられたヒルクライムだ!

しかも、下見の時に使ったマシンと違い登りにあまり向かないギアの組み合わせだったりして…(>_<) これは詰んだな(笑)と思うぐらいでしたがなんとかゴールに辿り着いた。

 

と思ったら、スタッフが間違って?上るのを辞めたから?本当のゴールまでまだある途中でゴールにしてたので幻のSS3となりました( ̄▽ ̄)

 

リエゾン

チェックポイントが2箇所あり楽しめるリエゾン

と思いきや今回のGRCラリー新潟はリエゾン区間もガンガン回さないとタイムがギリギリという…

 

でも、そこは楽しんじゃうよね〜

 

チェックポイントは最悪見つけられなかったら飛ばしてでもSSのスタート時刻には間に合うようにしなくてはならないのですが、

 

そこは楽しんじゃうよね〜

 

しっかりチェックポイント見つけるために迷ったりしながらも見つかるのです。

 

SS4

もうね、スタント時刻には間に合いませんよ!

確信犯です(^^)

SS4はきつい登りではないですが、自分にとっては距離がまあまあ長い。

が、ここでちょっと進化する事になるとは思いもよらなかった。

 

ヒルクライムは苦手(嫌いと言わなくなってる)なのです。

上り方が分からないのです。

案の定回転数も低く進めが遅い。

後ろから先輩ライダーが良いテンポで抜かしていく。

 

うしろから走り方を学ぶチャンスだ!

自分と違うところは・・・。

 ペダルの回し方だ!

自分のは坂で進まないからとゆっくり回す傾向がある。

でも、そうすればするほど進まない。

 

先輩のペダルの回し方は一定のペースでケイデンスは60〜70ぐらいか50〜60ぐらいで回してる感じがする。

 

同じ様に回す様にしてみると走りが変わった気がする。

ギアは軽いがペダルを回す事で進みが早くなる。

当たり前なんだけど実際ひとりで上っ出て疲れるとケイデンス落としちゃう。

そして速度が落ちる。

の繰り返しでなかなか良いペースで上る方法が分からないもんなのですよ。

 

先輩の走りを見てからはケイデンスを落とさない様に意識して視界の中に先輩の背中を入れておきテンションを維持する事に専念する。

 

そうこうしてるとゴール!

なんだろうこの段々ヒルクライムが好きになってくる感覚…

 

 

リエゾン4

海沿いの道に出てSS1のコースだった角田浜トレイルまで走る。

海沿いの道は気持ちいいね〜(^^)

 

SS5

ラストは角田浜トレイルをもう一度走ります。

MTBに乗り換えてトレイルを走るのは楽しい〜♪

 

GRC Rally NIIGATA とても楽しめました。

また、開催できる事を願います。