ALEXRIMS CXD4でシクロクロスを走った感想
7月23日に行われてMistral主催のサマークロスでALEXRIMS CXD4を使ってみた。
CXD4で初めて走った時はその軽さにホイール変えるだけでこんなに違うものなのかと実感したので密かに期待をしていた。
前日のコース設営時は天気が良すぎるほどに晴れており木の下しか日陰のない吉見総合運動公園
明日のレースも暑さが厳しくなるのかなと思ったら朝からどんより雲で時々雨が降ってくるウエットなコンディションでした。
吉見のコースは平坦基調ながら草が生い茂っており区間によっては伸びた草がタイヤの進みを重くするので自分は直ぐに体力を奪われてヘコタレるのです。
さて、CXD4での初めてのシクロクロスはどうだったのか?
結果を先に言うと辛かったけど楽しく走れたので嬉しくなった!かな。。。
トップグループを走れたとかトップ10内でゴールしたとこではないのですが、正直今まではトレーニングだと言い聞かせて走っていることが多々有りました。
でも、CXD4で走ると今まで苦しいだけの吉見の草が自分的にレースしながら走れるように感じた。
スタートはまずまず悪くない感じで出ることができ、速い選手に抜かれはしましたが同じペースの選手にはついて行けている。
今までだと草の抵抗に脚力を削られてタイトコーナーの立ち上がりで思うように加速できずにどんどん下がっていく事があったのですが、CXD4という武器を手に入れた今日は違うぜ!とばかりにコーナー立ち上がりでしっかり加速することができる。
加速がいいだけでなくスピードのノリも良くなったので今までと同じようにコーナーへ進入すると突っ込みすぎてしまう事が何度かあった。
ホイールだけでこんなに変わるなんてほんとびっくり!
話をレースに戻すと同じペースで走る選手が自分の前に1~2人と後に1人という感じで3~4人が近い感覚で周回を重ねてました。
今までとは違い離れずに走れるのでどこで離れてどこで詰まるのか確認しながら離れ過ぎない様に頑張ってペダルを回すのですが、後ろにいる選手の存在も気になるところです。
呼吸が聞こえるので振り返らなくてもすぐ後ろにいるのは分かる。
後の選手は余力を残してチャンスを伺っているのか?余力はないけど頑張っているのか?一時離れることがあるがアドバンテージを取れる程は離れないし、周回を重ねてきて自分も苦しくなって来てる。
前の選手を抜くタイミングを考えながら後の選手の動きも気になる。
ラスト3周ぐらいの時に少し前の選手と離れてしまった時間もあったが、後の選手とも少し間があいた。
何とか前の選手に追いついて1つめのシケイン超えた後にスピードのノリが悪くなったなと思った所で一気に抜いた!
そして引き離し為に回すが、レースも後半になってきておりこちらもそんなにスピードが上がらないので後ろから来た選手に抜かれてしまった。
その選手がずっと自分の後ろにいた選手なのかは分からないけど、やられたと思った。
ついて行こうとするが思ったようにスピードが上がらず離されてしまった。
諦めずに今出せる力で走っていると前を走っていた他の選手が見えてきた、監督に30回ダンシングすれば追いつけるぞ!!
と言われていよっしゃー!!とダンシングするが10回しか出来ずに追いつけなかった。。。
そのままゴール!
順位はまだまだ上にあがらなくてはという位置ですが、最後まで考えながらレースを出来のはCXD4による走りが軽くなりシケイン超えの時もマシンを持ち上げるのがとても楽になった。
約1ヶ月前の事なので思い違いもあるかも?
でもALEXRIMS CXD4のお陰で楽しいレースが出来ました。
サポートしていただきありとうございます。
最後に
今までホイールを変えなくても自分が力をつければ良いんだと考えてましたが、5万円でここまで変わるならもっと早く導入してれば、ホイール交換って有りだと考え直しました。
完成車の場合で15万と10万の車体があるとして5万の差があってもホイールはほぼ同じクラスだったりすることが多いと思うので、10万の車体を買って5万円で買えるホイールに交換するのもありではないかと思う。
ALEXRIMS CXD4はその5万円で買える軽く回りよく進むホイールなのでこの様なホイールを交換するのを考えて車体を選んでも面白いと思う。
そうすると一気にホイールが2セットになるので、1セットは重いかもしれないけど使い分けができるのは大きいと思う。
Mistral Cycle Xross Games 第4戦
Mistral Cycle Xross Games 第3戦
Mistral Cycle Xross Games 第2戦
トラックシリーズでダブル表彰
去年の事なので簡単に書きます
Mistral Sports Clubが開催している夏のキッズシクロクロスのシリーズ戦であるmistral cupと同時開催されていたのが大人のシリーズ戦となるトラックシリーズで種目はエルミネーションとダートKERIN
子供を連れて行き応援してるだけより一緒に走った方が楽しいだろうし、自分が走ってもいない事は教えられないのでシリーズ戦に参加した。
初めてのダートKERINに参加した時は話しにもならない走りで終わった。
これでは子供になにも言えない
次戦までに少しでも走れるようにならなくてはと決意し練習を始める
ローラーなら室内で出来るので乗れる時はひたすら乗っていた
トレーニングとは言えない内容だけど
ひたすらローラーで乗ったら
2位になることもあった
そしてシリーズ総合成績は優勝して締めくくる事ができた!
内容はまだまだ何だけど、凄く良い経験ができた。
強風と泥んこのレース
日時:2016年2月21日(日)
会場:吉見総合運動公園
大会名:GP-mistral 第5戦
天候:晴れ、強風、泥
2月にしては天気も良くて暖かかったけど
風が強くてコースの場所によっては向かい風全開
しかもこれぞシクロクロスってばかりに泥が
シクロクロスはやっぱし足出さないとね
大人と同じコースを20インチで走るのだって大変なんだけど
強風の中、泥がまとわりついて回転が重くなったタイヤで
最後まで諦めずに走りラスト1周で1人抜くという根性をだしてた
強風で進まない
泥が重たく進まない
途中ひとり旅になったけど最後まで諦めない走りには今後の糧になるでしょう
その諦めない走りがラスト1周で前の選手に追いついて抜く事が出来たんでしょう
まだまだこれからがんばろうー!